まだ自働化していない企業。これは、ゼロから経験するチャンスだ。

「ロボコン」って、聞いたことありますか?学生が技術とアイデアを結集させる、ロボット競技。機械加工や電気、制御など、学生ながら様々な専門家がチームとなってロボット制作に挑みます。私は大学時代、このロボコンサークルで機械担当でした。自ら手を動かし、ものづくりをする経験は本当に楽しかった。仕事でも同じ気持ちを味わいたいと考え、生産技術という職種を選びました。

私が就職活動をしていた2020年頃は、多くの製造業がすでにロボットを導入し、生産工程の自働化を進めていた時期。しかしオートリブでは、まだロボットによる自働化がほとんど実施されていませんでした。エアバッグやシートベルトの部材には布や樹脂など柔らかいものが多く、ロボットが扱うには難易度が高かったことも背景にあります。私はこれを、逆にチャンスだと思いました。ひとつの企業の、自働化黎明期に立ち会える。現場へのロボット導入が進み、進化していく姿をゼロから見たかったし、自分の手でそれを行いたいと考え、迷わず入社を決めたのです。

やった分だけ日々成長する。自分も、ロボも、設備全体も。

生産技術の仕事を簡単に表すなら、製品をつくるための設備・環境そのものをつくる仕事です。ゼロからつくることもあれば、稼働中設備のメンテナンスや改善も行います。面白いのは、日々異なる試行錯誤が味わえる点です。ロボの活用や自働化の推進も、そのひとつ。たとえば先日は、ロボットが部品を正確に扱えない不具合を改善させました。ビジョンセンサーというものを入れてロボットが部品の画像認識をできるようにしたり、プログラムを変更したり。上手くいくそうかと思えば、また不具合。今度はハンドの動きの調整や、ハンドの吸着部分の検討を実施。あちこち触ってはロボを動かし、また調整、検討。手を動かした分だけ学びがあるため、自分もロボも、そしてオートリブの設備全体も、毎日着々と成長していることを実感します。

ロボを扱う仕事がもちろん好きなのですが、今後はシステムなど、より広く積極的に学んでいきたいと考えています。どんな新技術を導入することになっても、「うちの生産技術に任せれば大丈夫!」と言ってもらえるように。オートリブにとっての新技術黎明期から成長期を支えたい。手を動かしながら、楽しんでやっていける技術者でありたいと願います。

Passionate Colleagues - We Empower Safety動画

Coming soon