オートリブが設立・資金提供するオートリブ・セーフティ財団は、道路交通安全に関する科学的研究、教育および開発を支援するとともに、オートリブが事業を展開する地域社会において人道支援活動を行っています。

 

設立以来、同財団はオートリブの事業活動にとどまらず、社会課題の解決につながるさまざまな取り組みを支援しています。道路交通安全分野の有力な団体や地域コミュニティとのパートナーシップを通じて、安全なモビリティの実現、教育機会の充実、そして人々の生活向上に貢献するプログラムを支援しています。

このたび、オートリブ・セーフティ財団の新たなビジュアルアイデンティティを発表しました。社会に前向きな変化をもたらすことを使命とする独立した法人として、財団がさらなる発展を目指す中、その想いや活動を象徴するものとなります。同時に、オートリブおよび「Saving More Lives(より多くの命を守る)」というビジョンとの強い結びつきも表現しています。

同財団の活動は、すでに世界各地の地域社会に前向きな変化をもたらしています。

2025年には、メキシコにおいて道路交通安全活動を推進する国際的な若者団体YOURS(Youth for Road Safety)が実施する「Youth on Track」プログラムを支援しました。この若者主導の取り組みは、二輪車事故による死亡者数の削減を目的としたものです。

教育、リーダーシップ育成、地域社会との連携を通じて、21名の若手リーダーを育成し、地域での啓発活動を通じて3,000人以上へ情報を届けました。さらに、全国規模の啓発キャンペーンにより、従来型メディアやデジタルメディアを通じて560万人以上に働きかけるなど、その活動の影響は大きく広がりました。

2026年には、Global Alliance of NGOs for Road Safetyと連携し、インドの子どもたちや若者が道路交通上のリスクを特定し、自らの地域でより安全なモビリティ環境の実現を提言できるよう支援しました。エビデンスに基づくツールと地域主導の活動を組み合わせることで、若者たちが日常生活の中で気付いた課題を、安全な道路環境や持続可能な都市交通の実現に向けた説得力のある提言へとつなげることを後押ししています。

また、同財団は、オートリブとつながりのある地域社会が自然災害の影響を受けた際の人道支援活動にも取り組んでいます。支援が最も必要とされる場面で人々を支えるというコミットメントのもと、これまでにベトナムおよびスペインで支援を実施してきました。

これらの取り組みは、教育、研究、地域社会との連携、人道支援活動を通じて、より安全でより良い世界の実現を目指す財団の活動を象徴するものです。

オートリブ・セーフティ財団は、「Saving More Lives(より多くの命を守る)」というオートリブのビジョンを社会に広げる重要な役割を担っています。道路交通安全研究の推進や教育機会の提供、さらには困難な状況にある地域社会への支援を通じて、私たちの価値観を実際の行動として形にしています。新たなビジュアルアイデンティティには、財団の想いと、オートリブが大切にしてきた価値観が込められています。

 

Gabriella Etemad, 広報担当Senior Vice President
autoliv

今回導入された新たなビジュアルアイデンティティは、オートリブ・セーフティ財団の継続的な発展と長期的な目標の実現を支えるために開発されました。

名称については、オートリブとのつながりを明確かつ一貫して示すため、「Autoliv Safety Foundation(オートリブ・セーフティ財団)」を継続して使用しています。また、「Foundation」の文字に組み込まれた特徴的な赤いハートには、同財団の中核的な使命である「より多くの命を守ることに貢献し、社会に前向きな変化をもたらす取り組みを支援する」という想いが込められています。

オートリブ・セーフティ財団は今後も、道路交通安全に関する研究、教育、持続可能な発展に向けた取り組み、そして人道支援活動を支援しながら、世界各地のコミュニティに長期的で意義あるインパクトをもたらすことを目指しています。

今回のビジュアルアイデンティティの導入により、財団の活動や取り組みをより一貫性を持って発信できるようになりました。一方で、財団が最も大切にしていることに変わりはありません。それは、より安全な道路環境、より強い地域社会、そしてすべての人にとってより良い未来の実現につながる取り組みを支援することです。