オートリブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:倉持 光善、以下「オートリブ」)は、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:設楽 元文、以下「ヤマハ発動機」)主催の「2026 Global Suppliers Conference」において、「Global Award 技術開発賞」を受賞しました。本賞は、三輪コミュータースクーター「Tricity300」向けエアバッグシステムの開発において、前面衝突におけるライダーの運動エネルギーを吸収し低減しつつ、実用性を両立した革新的な技術開発への貢献が高く評価されたものです

この表彰は、ヤマハ発動機が技術開発・原価革新・環境貢献・品質改善など、さまざまな分野で優れた功績を残したサプライヤーを表彰するものです。授賞式は2026年5月28日、静岡県浜松市のオークラアクトシティホテル浜松にて開催され、オートリブ代表取締役社長の倉持光善に受賞記念の盾が授与されました。
世界では毎年約120万人が交通事故で命を落としており、その約半数は歩行者、自転車利用者、二輪車利用者などの交通弱者が占めています。オートリブは、こうした状況を踏まえ、より多くの命を守るために、これまでの自動車安全ソリューションの開発で培ってきた知見を活かしながら、モーターサイクルの安全ソリューションの開発に取り組んでいます。
オートバイやスクーターの事故は予測が難しく、状況も多様であるため、乗員の保護には、車両と一体となった包括的な保護システムが求められています。オートリブのコミュータースクーター向けエアバッグシステムは、正面衝突時にライダーの運動エネルギーを低減することで、ライダーが受ける衝撃を軽減することを目的に設計されています。さらに日常使用を想定して開発されており、車両の重量バランスや収納スペース、快適な乗り心地を実現しています。高い性能と信頼性を確保するために、この製品は高度なシミュレーションおよび実写衝突試験を含む厳格な評価・検証を実施しています。
今後とも、お客様と連携しながら、より安全なモビリティ社会の実現に向けた安全ソリューションの開発に取り組んでまいります。
オートリブ グローバルについて
Autoliv, Inc.は、自動車安全システムをグローバル規模で提供するリーディングカンパニーです。当社は グループ各社を通じて、エアバッグ、シートベルト、ステアリングホイールなど、世界中の主要自動車メーカー向け保護システムを開発・製造・販売しています。また、商用車向けソリューションや電動化に伴う安全ソリューションなど、モビリティセーフティ分野の製品も提供しています。
オートリブは、モビリティの安全基準に挑戦し、再定義することで、持続可能な形で先進的な安全ソリューションを提供することを目指しています。2025年には、当社の製品によって約4万件の命が守られ、約60万件の負傷を軽減しました。
当社は25か国で事業を展開しており、13のテクニカルセンターでイノベーション、研究、開発を推進しています。約6万4,000人の社員は「より多くの命を守る(Saving More Lives)」というビジョンに情熱を注ぎ、品質をすべての中心に据えて活動しています。2025年度の売上高は108億ドルでした。
オートリブ株式会社(オートリブ 日本法人)について
オートリブは1987年に日本でオフィスを立ち上げ、35年以上もの間、主に日本の完成車メーカー向けに自動車を含めたモビリティの安全ソリューション(エアバッグ、シートベルト、ステアリングホイールなど)の開発、製造、販売を行っています。日本のお客様の営業窓口としてグローバルでも重要な拠点であり、テクニカルセンター、生産工場(筑波事業所・中部事業所・広島事業所)、営業拠点を日本国内に持ち、約2,000人の従業員が働いています。2025年度の売上高は、1,301億3,700万円です。
さらに詳しい情報は、以下を参照してください。