若手の自分へこんなに任せてくれる会社、他にない

設計の道に進んだのは、前職で先輩の勧めがあったからです。当時工業高校を卒業したばかりの私は、無意識に自分の役割を狭めていました。設計は大学で専門的なことを学んだ人のもので、自分はできないだろう、と。しかし先輩は「まずはやってみたらいい」と任せてくれた。だとしたら、頑張ってみようか。これが、目の前のことをポジティブに捉え、「だとしたら」と踏み出してみた私の経験。現在も働くうえで、大事にしている考え方です。

ライフステージが変わったことを機にオートリブで働き始めた私は、またしても自分で役割を狭めてしまっていました。社歴の短い自分の意思は求められない、若手は責任ある仕事なんて任せてもえらえない、と思い込んでいたのです。しかしオートリブは違った。プロジェクトの設計主担当を任せてもらい、お客様との窓口も担いました。私にも、こんなに任せてもらえる。意見を取り入れてもらえる。そのとき私は、自分の可能性がさらに広がった気がしたのです。だとしたら、ここでずっと働きたい。オートリブで頑張っていこうと、あらためて想いを強くした瞬間でした。

ブラッシュアップのためなら、何度議論しても落ち込まない。

オートリブの設計職は、お客様はもちろん、社内においても様々な部署と直接関わる仕事です。お客様と仕様を確認し、使う部材の提案とともに設計も実施。量産については製造の方と連携し、品質管理や試験チームとも折衝します。ときには、私の提案になかなか納得してもらえないこともあります。しかし私が落ち込むことはありません。上手くいかなくても「だとしたら、どうするか」をすぐに考えるから。そしてチームのみんなは一緒になって他の案を考えてくれる方ばかりだからです。意見が合わないことはある。しかし敵ではなく、常に味方でいてくれる。設計の本質とは、前向きなコミュニケーションによって製品をブラッシュアップさせていくことなのかもしれません。

今後は、よりお客様から信用していただける設計職を目指しています。コミュニケーション力に加え、知識と経験を増やしていくことは欠かせません。現在の業務を長く続けることで学びを深めていきつつ、お客様の視点をより深く理解することも自分にとっての重要課題。やりたいことは様々にあるけれど、どれも前向きに捉えられる自分でありたいです。

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